非上場株式の株価の算定は、会計上の評価と税務上の評価がございます。
会計上の評価については、公認会計士協会の「企業価値評価ガイドライン」が
参考になります。また、企業価値を評価する手法として、以下の3種類が示されている。
・インカム・アプローチ
・マーケット・アプローチ
・ネットアセット・アプローチ
一方、税務上の評価については、国税庁から発出されている財産評価基本通達に定められる
非上場株式の評価に関する条項によることになります。
同株式の評価については一般的な時価がないため、実務上どの評価方法によるべきか非常に
難しい判断となります。
当社では、ヒアリングに基づき適正な評価方法等についてご提案が可能です。
